3.5 サイトバックアップ

2020年7月10日

3.5 サイトバックアップ

3.5.1 バックアップの対象

「バックアップ」は、管理者がウェブコンテンツや CGI スクリプトを手動でバックアップする機能です。

コントロールパネル[サイトバックアップ]画面の図
注意事項
バックアップの対象となるのは、 /www/cgi-bin/ と /www/htdocs/ のディレクトリに限定されます。
また、これらのディレクトリ配下に実体が存在するものに限られます。

■ バックアップ対象にならない例
 ・利用者が /users/<ユーザーID>/www/htdocs/<サイト編集権限> にアップロードしたウェブコンテンツ
 ・「/www/logs/」 以下のファイル
 ・「/www/」 直下に格納された設定ファイル
アドバイス
「バックアップ」されたファイルは、ファイルの内容、ファイルのパーミッションが保存されます。

3.5.2 バックアップの作成

バックアップにてウェブコンテンツをバックアップする手順をご説明します。

①  コントロールパネルの左メニュー「ウェブサーバー」より、[サイトバックアップ]をクリックします。

手順①の図

    

②  バックアップ対象のドメインを選択し、[バックアップ作成]ボタンをクリックします。

手順②の図

    

③  バックアップ作成の画面が表示されましたら、バックアップ名を入力して、[作成]ボタンをクリックします。

手順③の図

    

④  「新しいバックアップが作成されました。」というメッセージが表示されましたら、バックアップは完了です。

手順④の図

3.5.3 バックアップからの復元

バックアップにてウェブコンテンツを復元する手順をご説明します。

①  コントロールパネルの左メニュー「ウェブサーバー」より、「サイトバックアップ」をクリックします。

手順①の図

②  復元するドメインを選択し、[バックアップ復元] ボタンをクリックします。

手順②の図

③  以下のダイアログが表示されたら[OK]ボタンをクリックします。

手順③の図(ダイアログメッセージ:この処理を実行すると、現在のドキュメントルートの内容がバックアップの内容に置き換えられます。バックアップから復元しますか?)

④  [バックアップが復元されました]と表示されたら復元の完了です。

手順④の図
注意事項
・「バックアップからの復元」を実行すると、復元によって上書きされたファイルは、復元直前の状態に戻すことができなくなります。

・バックアップデータからの復元を行なう前に、「バックアップの作成」をしておくことをお勧めします。

・バックアップからの復元は、バックアップに含まれるファイルの追加のみ行なわれます。そのため、バックアップデータに対応するファイルがない場合、該当のファイルは削除されず、そのままの状態で残ります。
アドバイス
本サービスでは、次の2種類の方法でデータを復元することができます。

■ バックアップ機能でバックアップされたデータの復元
  コントロールパネルのウェブサーバーにある「サイトバックアップ」では、/www/htdocs/と/www/cgi-bin/ 配下にあるディレクトリとファイルをバックアップしておくことができます。
  本バックアップ機能については、本マニュアルの「3.5.2バックアップの作成」と「3.5.3バックアップからの復元(当項目)」を参照してください。

■ コントロールパネルの「ファイルの復元」 からの復元
  本サービスでは、外部記憶装置とは別に、約1日分のディスクバックアップを保存しています。
  コントロールパネルのファイルから「ファイルの復元」を実施することで、ディスクバックアップされたディレクトリもしくはファイルを復元することができます。
  「ファイルの復元」については、「利用者マニュアル」 を参照してください。

3.5.4 バックアップデータの削除

作成したバックアップデータを削除する手順をご説明します。

①  コントロールパネルの左メニュー「ウェブサーバー」より、[サイトバックアップ]をクリックします。

手順①の図

②  ドメインを選択して、削除したいバックアップデータの[削除]ボタンをクリックします。※チェックを入れて[一括削除]ボタンでも削除は可能です。

手順②の図

③  以下のダイアログが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

手順③の図

④ 「バックアップが削除されました。」とメッセージが表示され、一覧から該当のデータが削除されましたら完了です。

手順④の図

3.5.5 バックアップデータの格納ディレクトリ

バックアップデータは、次の位置に格納されています。

コントロールパネル[ファイルマネージャ]画面の図

■ index.txt
バックアップデータのファイル名と表示名を関連付けるファイルです。
バックアップを作成すると、自動的に更新されます。

■ バックアップデータの本体
バックアップデータは tar と gzip でアーカイブ化されて格納されます。

注意事項
バックアップデータを削除する場合は、必ず「3.5.4バックアップデータの削除」の手順にて実施してください。
/backup/ ディレクトリから直接削除すると、正常に動作しなくなる可能性があります。