6.4 スクリプトファイルへの実行権限の付与
6.4 スクリプトファイルへの実行権限の付与
6.4.1 スクリプトファイルへの実行権限の付与
本サーバー内に設置したスクリプトファイルを実行するためには、実行権限を付与することが必要です。
ここでは、コントロールパネルの「ファイルマネージャ」 を使用した、実行権限の付与手順を説明します。
以降の例では、「 /users/ドメイン管理者ID/www/cgi-bin/ 」 に格納された「test.pl」 ファイルに、実行権限を付与しています。
1. コントロールパネルのホーム画面より、[ファイル]をクリックします。

2. 「ディレクトリの内容」 欄にディレクトリ名が表示されますので、「users」 → 「ドメイン管理者ID」 →[www] → [cgi-bin]の順にクリックします。「ホームディレクトリ/users/ドメイン管理者ID/www/cgi-bin」が表示されていることを確認し、[test.pl]の[詳細]をクリックします。

3. ファイル編集画面が開きますので、[属性変更]をクリックします。

4. 「属性の編集」 の画面で、「所有者」 「グループ」 「その他」 に対応する [実行]のチェックボックスにチェックを入れ、[保存]ボタンをクリックします。

5. 「属性を変更しました」 とメッセージが表示されましたら完了です。

![]() |
---|
Perl で書かれたスクリプトのほかに、Python や Ruby で書かれた各種スクリプトも、同様の手順(ファイル名のみが異なる) で、サーバー内に設置します。 |
![]() |
---|
実行権限を付与していない場合、記述が正しくても正常に動作しません。 各コマンドの機能や使用方法については、サポート外となります。 各種サイトや市販本などを参照してください。 |