5.2 ホームページ公開手順

2020年10月23日

5.2 ホームページ公開手順

FTPソフト、もしくはコントロールパネルを使用して、ファイルをアップロードすることができます。

本サービスでファイルをアップロードするイメージ図

5.2.1 FTPソフトでのアップロード

FTPソフトをお客さまのパソコンにインストールして設定することで、より容易にアップロードすることができます。

アドバイス
作業前に以下をご用意ください。

・作成済みのWebサイトデータ
・ドメイン管理者のIDとパスワード

※ 複数ドメインを利用する場合、ドメイン管理者も複数となり、Webサイトを設置する際は、ドメイン毎に異なるIDとパスワードを使い分ける必要があります。

1.  FFFTPをダウンロードします。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ffftp/

アドバイス
FTPES(暗号化通信)  対応のため、1.98c以降のバージョンのご利用を推奨します。

2.  ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

ダブルクリックした際に、セキュリティ警告が表示される場合がありますが、実行をクリックしてください。
その後は表示される内容に、全て「次へ」をクリックしてイントールを完了させてください。

3.  FFFTPを起動します。

手順3の図

4.  新規ホストをクリックします。

手順4の図

5.  各項目を入力します。※下記の画像は設定例が入力されています。

手順5の図(①基本タブ、②拡張タブ、③暗号化タブ)
各入力項目について
①  基本タブ

・ ホストの設定名(T) … ドメイン管理者を作成した際の「ドメイン」を入力します。
・ ホスト名(アドレス)(N) … ドメイン管理者を作成した際の「ドメイン」を入力します。

アドバイス
DNS変更前の場合は、「ご利用内容のご案内」に記載の「サーバーのIPアドレス」を入力します。

・ ユーザー名(U) … ドメイン管理者を作成した際の「ログインID」を入力します。
・ パスワード/パスフレーズ(P) … ドメイン管理者を作成した際の「ユーザーパスワード」を入力します。

上記以外の項目はチェック無し、または空欄とします。

アドバイス
ドメイン管理者の情報を忘れた場合
A.  コントロールパネルに管理者IDとパスワードでログインします。

B.  [ユーザー]をクリックします。

C.  一覧からドメイン管理者を探して、[設定]ボタンをクリックします。
   ※ドメイン管理者のユーザーIDとドメインを探します。

D.  パスワード入力欄が空欄となっていますので、新しいパスワードを入力し、 [保存]ボタンをクリックして完了です。
 (従来のパスワードを強制上書きとなります。) 
②  拡張タブ
②拡張タブの図

・ PASVモードを使う(V) … チェック有としてください。

上記以外の項目はチェック無し、または空欄とします。

アドバイス
お客さまのインターネット環境により「FireWallを使う」に設定が必要となる場合があります。
お客さま環境のファイアウォールの仕様に依存しますので、詳しくはネットワーク管理者様にご確認をお願い致します。
③  暗号化タブ

・ 暗号化なしで接続を許可 … チェック無としてください。
・ FTPS(Explicit)  で接続 … チェック有としてください。
・ 弱い暗号化方式を使用しない … チェック有りとして下さい。

③暗号化タブの図

入力は以上となり、他の項目の入力は不要です。
[OK]をクリックします。

注意事項
お客さまのインターネット環境により「暗号化なしで接続を許可」をチェックが必要となる場合があります。
この場合、FTP通信の暗号化はご利用いただけません。
注意事項
OSがWindows 10でFFFTP3.0以上の環境でFTPSを利用すると、ファイルの一覧が取得できない等の不具合が発生します。
FFFTP2.0以下のバージョンかWinSCPを利用することで回避出来ます。

FFFTPでサーバーに接続する

1.  元の画面に戻ると、一覧にドメインが追加されています。
手順1の図
2.  ドメインをクリック(選択)  し、[接続]をクリックします。
注意事項
複数のドメイン(設定)  がある場合は、ホームページを設置するドメインを必ずクリック(選択)  してください。
3.  初回の接続時のみ以下のダイアログが表示されます。[はい]をクリックします。
手順3の図(「暗号化の状態の保存」ダイアログ:現在の暗号化の状態を保存しますか?「はい」を選択すると次回から他の暗号化方法を試行しなくなります。)

接続後の画面

接続後の画面の図
4.  右側のウィンドウの、[www](フォルダのアイコン)をダブルクリックします。
5.  PCに保存したホームページのファイルを、拡張子ごとに格納先を分けてアップロードします。
拡張子が「.cgi」以外はドメイン名のディレクトリに入れます。 拡張子が「.cgi」はcgi-binディレクトリに入れます。

 拡張子が「.cgi」以外ドメイン名のディレクトリに入れます。
 拡張子が「.cgi」 cgi-binディレクトリに入れます。

アドバイス
フォルダごとアップロードすることも可能ですが、.cgi拡張子の有無によって格納先を分けてください。
注意事項
ファイル名に日本語等の全角文字は利用できません。アップロードした場合、削除できなくなる可能性がありますので、ご注意ください。

5. の操作を行った時点で、ホームページが一般に公開されます。アップロード前に各ファイルの内容をご確認ください。また、個人情報の取り扱いにもご注意ください。

FFFTPを使ったホームページの設置方法は以上です。
設置が終わったら、ウェブブラウザーで反映を確認します。

アドバイス
FFFTPでファイルのパーミッションを変更する方法
※HTMLファイルや画像を公開する場合は、パーミッション(属性)  は変更不要です。
 CGIを設置するなど、変更が必要な場合は、以下の操作で適宜変更してください。

 転送後のパーミッションは以下の通りに設定されています。
 ・ファイルを転送(作成)  した場合:644
 ・ディレクトリを転送(作成)  した場合:755

パーミッションとは
パーミッション (permission)   とは「許可」「認可」を意味する言葉です。
サーバーとして用いられるコンピュータは複数の人たちが同時に利用する性格のものであるため、ファイルやフォルダ(ディレクトリ)  ごとに読む権利、書いたり消したりする権利、実行する権利を個別に設定することができるようになっています。
これらの権利の設定のことを指してパーミッションと呼びます 。

(1)  サーバーに接続した状態で、右側のウィンドウよりパーミッションを変更したいファイルを選択し、右クリックし、属性変更(A)  をクリックします。
 サーバーに接続した状態で、右側のウィンドウよりパーミッションを変更したい      ファイルを選択し、右クリックし、属性変更(A)  をクリックします。


(2) 「属性の変更」が表示されます。

(3)   任意のパーミッションを指定し[OK]をクリックするとパーミッションが変更されます。
  属性の変更の図

記号の意味
パーミッションは記号と数字があり意味は同じものです
  パーミッション(記号/数字)の意味

  属性の例の図

設置したWebサイトを確認する

サーバーにWebサイトのデータを設置した後は、WebブラウザーからWebサイトを閲覧し表示を確認します。

1.  Webブラウザーを起動し、アドレスバーにドメインを入力します。

 通常のWebサイトの場合 http://お客さまドメイン名/コンテンツ名
 CGIを利用の場合 http://お客さまドメイン名/cgi-bin/コンテンツ名

手順1の図
2.  Webサイトが表示され、リンク、画像、CGIプログラム等が正しく表示されているかをご確認ください。
アドバイス
DNS切り替え前にWebサイトを確認したい場合
他社、他プランから移行するお客さまの場合、準備段階ではDNSの情報が以前のサーバーを参照している為、ドメインの入力のみでは、本サービスに設置したホームページが確認できません。

DNS切り替え時の接続イメージ図

パソコンの hostsファイルの編集について

DNS切り替え前に、本サービスのサーバーに設置したWebサイトをブラウザーで確認する為には、以下の追加手順が必要となります。
IPアドレス、c*****.mwprem.net は当サービスの仕様により、代替手法となりませんので、ご注意ください。

①  メモ帳を管理者として起動します。(windows7/8/8.1/10の場合) 
     すべてのプログラム → アクセサリの順にクリックし、メモ帳 を右クリック → 管理者として実行します。

②  メモ帳が起動したら ファイル → 開く → 参照画面の右下(ファイル種類を指定)  にある、テキスト文書をすべてのファイルに変更します。次に以下のファイルを選択します。

  C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts

 ファイルの最終行に以下を記述します。
  ■書式
   WEBサーバーのIPアドレス  [半角スペース] ドメイン名
   例:***.***.***.*** example.jp

③  ファイル → 上書き保存 の順にクリックします。
     設定完了です。設定したパソコンのみ、本サービスに設置したWebサイトを見ることができます。

新・旧サーバーのWebサイトの内容に差が無い場合、Webサイト内容の一部を意図的に変える等してご確認ください。

ホームページ作成内容、及びサーバーの設定過不足や利用条件の変更等によって、ホームページが正しく表示できない場合があります。
この場合、ブラウザーに表示されるエラー内容を確認の上、以下をご確認ください。

Internet Explorer11の場合、エラーの簡易表示設定を予め変更することを推奨します。
ツール→ インターネットオプション →  詳細設定 → 「HTTP エラーメッセージを簡易表示する」をチェックを外す → OK

●  Not fonud 、エラーコード:404
 □  アドレスバーに入力したURL(ドメイン以降の部分のスペル、大文字小文字)  が間違っていませんか?
 □  作成したホームページの絶対パスと相対パスに誤りがありませんか?

●  Cannot Connect 、DNSエラー
 □  アドレスバーに入力したURL(ドメイン部分のスペル、大文字小文字)  が間違っていませんか?
 □ サービスメンテナンス、または故障中ではありませんか?

●  Internal Sever Error、エラーコード:500
 □  設置したCGIファイルのパーミッションを、一般的な755、または705で設定していますか?
 □ 設置したCGIファイル用のディレクトリを、一般的な777,707、もしくは755で設定していますか?
 □  設置したCGIファイルの1行目のPerlのパスはサーバーの仕様と同じく記述されていますか?
 □  FFFTPでファイルを設置した際、ASCIIモードで行いましたか?
 □  CGIファイルの作成に用いたperl言語を古いバージョンで記述していませんか?

●  Bad Request 、エラーコード:400
 □  他のパソコン、または他のブラウザーでの表示は正常ですか?
 ※このエラーを表示するパソコンはブラウザーの故障、またはウイルス感染の可能性があります。 

●  Service Unavailable、エラーコード:503
 □  Apacheが停止していませんか?
 □  サーバーが高負荷状態となっていませんか?         

こちらは参考情報となりますので、弊社では表示の不具合等のサポートは致しかねます。
警告
一部のFTPソフトに付随している「ミラーリング機能(クライアント端末側とサーバー側のファイル構成を同じにする機能)」を使用することにより、これら初期設定されているディレクトリやファイルの一部が削除されてしまい、Web機能やメール機能が使えなくなることがあります。このような機能は、あくまで自己責任でお使いください。

Vector
 https://www.vector.co.jp/

窓の杜
 https://forest.watch.impress.co.jp/

それぞれのサイトでは、ffftpをはじめとする各種のソフトウェアを入手できます

5.2.2 コントロールパネルでのアップロード

お客さまが作成されたファイルを、コントロールパネル経由でサーバーにアップロードする方法をご説明します。

1.  コントロールパネルにドメイン管理者のユーザーIDとパスワードでログインします。

手順1の図
注意事項
管理者(c******)でログインしないようにご注意ください。
アップロードしたいドメインの、ドメイン管理者のユーザーIDとパスワードでログインする必要があります。

2.  [ファイル]をクリックします。

手順2の図

3.  [www]をクリックします。

手順3の図

4. [ドメイン名のフォルダ]または[cgi-bin]をクリックします。
  拡張子によって格納先を選択してください。

手順4の図

5.  [ディレクトリ作成]、[ファイル作成]、[アップロード]等の操作が行えます。

 [アップロード]の操作例をご説明します。
ホームディレクトリ / www /アップロードしたいドメイン名  である事を確認し、[アップロード]をクリックします。

手順5の図

6.  [ファイルを選択]ボタンをクリックし、アップロードするファイルを選択します。

手順6の図

7.  アップロードをクリックします。

手順7の図
アドバイス
当機能は一度の操作につき、1ファイルのみのアップロードとなります。25MBを超えるファイルはアップロードできません。一括操作等は出来ませんので、その場合はFFFTP等のFTPソフトをご利用ください。

8.  「<ファイル名>が現在のディレクトリに保存されました。」と表示され、ファイルがアップロードされていることが確認できたら完了です。

手順8の図