6.2 お客さまDNSサーバーの設定
6.2 お客さまDNSサーバーの設定
お客さまでDNSサーバーをご用意される場合の、サーバー情報(MXレコードやAレコード等)をご案内します。
※下記の作業は、お客さまでDNSサーバーをご用意される場合のみ必要な設定になります。
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本サービスの提供DNSをご利用の場合、標準で以下の内容が設定されております。 DNSレコード情報は「お客さま例」を適時お客さま情報に置き換えてご確認ください。 |
6.2.1 ウイルスチェックサービス、もしくは迷惑メールフィルタリングサービスをご利用の場合
レコード種別 | 設定項目 | お客さま例 |
---|---|---|
– | お客さまドメイン名 | example.jp |
NS | DNSサーバー名 | お客さまご利用の プライマリDNS/セカンダリDNS |
A | 本サーバーのIPアドレス | 10.10.10.2(例) |
A | localhost.お客さま ドメイン名 | 127.0.0.1 |
MX | 迷惑メールフィルタリング・ ウイルスチェックサービス用 メールサーバー名 | mwpremgw1.ocn.ad.jp mwpremgw2.ocn.ad.jp ※プリファレンス値を「10」としてください。 |
TXT | SPFレコード記載例 (送信ドメイン認証) | “v=spf1 +a include:_spf.mwprem.net ~all" |
CNAME | 【任意設定】 FTPサーバー名 | ftp.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 メールサーバー名 | mail.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 受信(IMAP)用 メールサーバー名 | imap.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 受信(POP)用 メールサーバー名 | pop.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 送信(SMTP)用 メールサーバー名 | smtp.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 Newsサーバー名 | news.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 ウェブサーバー名 | www.example.jp |
設定例

6.2.2 ウイルスチェックサービス、もしくは迷惑メールフィルタリングサービスをご利用にならない場合
レコード種別 | 設定項目 | お客さま例 |
---|---|---|
– | お客さまドメイン名 | example.jp |
NS | DNSサーバー名 | お客さまご利用の プライマリDNS/セカンダリDNS |
A | 本サーバーのIPアドレス | 10.10.10.2(例) |
A | localhost.お客さま ドメイン名 | 127.0.0.1 |
MX | メールサーバー名 | example.jp ※他にMXレコードを記述しない場合は プリファレンス値を「10」としてください。 |
TXT | SPFレコード記載例 (送信ドメイン認証) | “v=spf1 +a include:_spf.mwprem.net ~all" |
CNAME | 【任意設定】 FTPサーバー名 | ftp.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 メールサーバー名 | mail.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 受信(IMAP)用 メールサーバー名 | imap.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 受信(POP)用 メールサーバー名 | pop.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 送信(SMTP)用 メールサーバー名 | smtp.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 Newsサーバー名 | news.example.jp |
CNAME | 【任意設定】 ウェブサーバー名 | www.example.jp |
レコード種別 | お客さま例 |
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NSレコード | (1) お客さまご利用のDNSサーバー名 |
Aレコード | (2) お客さまドメイン名のIPアドレス |
MXレコード | (3) お客さまドメイン名のメールを受信するメールサーバー名 |
CNAMEレコード | (4) メールサーバー(POP、SMTP)の別名 (5) ウェブサーバーの別名 (6) その他のサーバーの別名 |
TXTレコード | (7) 送信ドメイン認証にて利用するSPFレコード内容 (お客さまの必要に応じご利用環境に合わせて記述) |
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※迷惑メールフィルタリングサービスご利用開始時の設定方法の詳細については、「迷惑メールフィルタリング管理者用コントロールパネル設定マニュアル」をご参照ください。 ※送信ドメイン認証にて設定するSPFレコードは、ご利用中の本サーバーを使ってメールを送信する場合の設定例となります。弊社のDNSをご利用の場合は、SPFレコードは標準で設定されますが、弊社以外のDNSをご利用のお客さまは、必要に応じ、ご利用環境に合わせたSPFレコードを適宜設定願います。 なお、SPFレコードの記述書式に関するお問い合わせはサポート外とさせていただきます。 ※本サーバーではウェブサーバー、メールサーバー等が共通のIPアドレスとなっており、ウェブサーバーへホスト名なしでアクセスさせる(お客さまURLを「http://お客さまドメイン名/」という形態でご利用される)場合のAレコードや、メールサーバーのIPアドレスのAレコードを兼ねることが可能です。 |