4.4 復元ファイル
4.4 復元ファイル
4.4.1 復元ファイルの概要
本サービスでは、1日に1回 サーバー上のユーザー領域にあるファイルのバックアップを取得しています。「復元ファイル」機能では、ユーザーが指定したディレクトリやファイルをバックアップから復元をします。
「復元ファイル」で、指定したファイルやディレクトリを復元する際、復元対象となるのは、1日1回バックアップ(深夜帯;おおむね午前1時から午前5時までに実施)されたデータとなります。 |
4.4.2 復元ファイルの利用方法
1)コントロールパネル上部の[ファイル]から「ファイルマネージャ」を開き、[復元ファイル]をクリックします。
2)「復元ファイル」画面では、バックアップされているファイルやディレクトリの一覧を参照できます。
復旧したいファイルやディレクトリがある場所まで移動し、[復元]をクリックしてください。
3)復元対象のディレクトリ/ファイル名に間違いがないことを確認したら、必要に応じて、[復元設定](同名ファイルを上書きしない)にチェックを入れて、[復元]をクリックします。
復元設定[上書きしない] | 説明 |
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チェックなし(初期値) | 復元対象のディレクトリに、バックアップファイルと同名のファイルが存在する場合は、バックアップファイルで上書きします。 ※ 該当ファイルとバックアップファイルに差分がある場合、ファイルが上書きされて更新内容が消えることがありますのでご注意ください。 |
チェックあり | 復元対象のディレクトリに、バックアップファイルと同名のファイルが存在しても、該当ファイルの復元は行いません。 バックアップデータ上にのみファイルがある場合に限り、指定したファイルが復元されます。 |
上書きが実行された場合、元の状態(「復元ファイル」を実行する直前の状態))に戻すことはできません。実行する際は十分に注意してください。 |