7.2 ルール作成の流れ
7.2 ルール作成の流れ
『メール監査アーカイブ』では、監査を行う条件(フィルター条件)と、条件が適用された場合のアクション(処理)を設定したルールを複数作成し、それらのルールを「ルールセット」として1つにまとめて、メールのフィルタリング条件に利用します。
※ 1 件のルールセットには、最大で20件のルールを登録することができます。
<ルール適応のイメージ(送信の場合)>
ルール作成の主な手順は以下のようになります。
Step1 | ■ルールセットの選択 |
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送信/受信時に適応されるルールが設定された、ルールセットを選択します。
※ 新しくルールセットを作成することは出来ません。既存のルールセットを編集して使用します。 |
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Step2 | ■ルールの編集・新規作成 |
Step1で選択したルールセットに登録されているルールを、お客さまのご利用状況に合わせて編集します。
※ ルールの「フィルター条件の変更」「ルールセットからの削除」「新規追加」もできます。 |
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Step3 | ■フィルター条件の設定 |
Step2で編集するルールに、監査の対象になるメールの条件(フィルター条件)を設定します。
※ フィルター条件では、件名の有無を指定したり、添付ファイルの上限サイズを指定できます。また、1つのルールに対して、複数のフィルター条件を設定することが可能です。 |
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Step4 | ■アクションの設定 |
ルールに一致した場合と、一致しなかった場合のメールに対する処理(アクション)を設定します。
※ ルールに一致したメールを保留にしたり、一致しなかったメールを削除するといった設定ができます。 |
初期ご契約の時点で、サンプルのルールが登録されています。ルールの初期設定値については、I. フィルタールールサンプルを参照してください。 |