4.3 保留メール一覧
4.3 保留メール一覧
あらかじめ設定した送受信ルールの処理で「保留」となったメールが一覧で表示されます。
各メールの閲覧・送信・削除・エクスポートや、期間に応じた総数の確認、および一覧の表示条件の変更ができます。
▶️『送受信ルール』については、「7.2 ルール作成の流れ」「7.3 送受信ルールセット一覧」 を参照してください。
1)【メール管理】のサイドメニューから、[保留メール一覧]をクリックします。
【基本設定】の「保留メール自動削除」で自動削除を行う設定にしている場合は、指定した保留日数を超過すると、保留メールは自動的に削除されます。 ※ 【基本設定】については、「6.基本設定」 を参照してください。 |
2)現在保留となっているメールの一覧が表示されます。
「保留メール一覧」画面でご利用いただける機能については、後段をご覧ください。
保留メールの情報は、1日1回その他の情報と共にメールで「主管理者」と「副管理者」宛てに通知されます。 |
保留メールの総数
- 保留となったメールの、送受信された日時の期間を示した「表示期間」と「メール総数」が表示されます。
をクリックすると、今現在の最新の情報に更新できます。
検索条件を指定しない場合の表示は、最新のメールから順に、 最大100件(1ページ)× 10ページ = 合計1000件 までの表示となります。 ▶️「保留メールの検索」については、「4.5 絞り込み検索」を参照してください。 |
表示件数
- 保留メール一覧に表示するメールの件数を変更できます。
1)「表示件数」のプルダウン(10/30/50/100)から選択します。
2)[設定]をクリックして変更を反映させてください。
定期報告メール
- メール監査アーカイブでは、1日に1回、「主管理者」と「副管理者」宛てに保留メールの状態をお知らせするメールを送信しています。
<定期報告メールの例>
- 定期報告メールでは、現在保留となっているメールの件数や、削除予定となっているメールの件数をご報告します。
※ メールをご確認いただき、定期的に保留メールの監査を行ってください。
保留メール削除時の通知メール
- 「送信用ルールフィルター」で保留にされたメールを「管理者」が手動で削除した場合、下図のような通知メッセージが、メール送信者へ送信されます。
<通知メッセージ例>
※「受信用ルールフィルター」で保留にされたメールを削除した場合は、通知メールは送信されません。
※「受信用ルールフィルター」は、ご契約のドメイン間におけるメール配送の対象となります。
適用ルールセットの表示
保留となったメールに適用されたルールセットの確認が行えます。
▶️『ルールセット』については、「7.2 ルール作成の流れ」を参照してください。
1)「保留メール一覧」画面で、ルールセットを表示したいメールの[適用ルールセット]をクリックします。
2)選択したメールに適用された ルールセットが表示されます。
ルールセットの「アクション」や「条件」は、閉じた状態で表示されていますが、 をクリックすると、詳細が表示されます。